信越五岳トレイルランニングレース 2013 (1)

信越五岳トレイルレースに参加してきました。
距離は110km、制限時間22時間。

2年前に大会の存在を知り、35歳までの2大目標として掲げたうちのひとつです。
もう一つは宮古島トライアスロン。
宮古島は抽選でダメだったのでなんとか信越だけでもと思い、春から月1回山を登ってトレーニングしてきました。


レース2日前、台風発生、レース当日は直撃説が出ましたが、実際15日は
雨が降ったりやんだり程度ですみ、無事レースは開催されました。

結果からですが、台風の影響で 8Aの制限時間が変更になり 0:00から21:15と超短縮になりました。
自分は8A到着が21:30で、ここで終了となりました。
残念ですが、運営も参加者のためを思っての決断ですので仕方がありませんね。


スタート 5:30
1A 7:30 5分休憩 18.5km
2A 8:35 5分休憩 23.9km
3A 11:00 10分休憩 38.5km
4A 13:20 20分休憩 ※関門15:30 51.5km
5A 16:26 20分休憩 ※関門18:00 66.6km
6A 19:15 15分休憩 81km
7A 20:23 10分休憩 87km
8A 21:30 終了 ※関門0:00 92.3km

16時間で信越五岳の挑戦は終わってしまいました。
あと18kmを6時間、8Aに到着するまで短縮の事は知りませんでしたので、
8A到着直前ではゴールは出来ると確信していたところでした。

スタート ～ 1A　5:30～7:30 18.5km

スタートして、斑尾のスキー場ゲレンデを登ります。意外と急でした。
20分ぐらい苦労してからは、ずーっと平坦なシングルトラック or ダブルトラック or ガレ林道
ゆーったりのぼってゆーったり降りる。
ずっとこれなら16時間ぐらいでいけんのになーと思ってました。


スタート地点


ゲレンデ一直線


最初の20-30分耐えるとワンダーランド


野尻湖


最後はガレ林道走ってA1につきました。あと92km！



1A ～ 2A　7:30～8:30 5.4km

あなどるなかれ、5.4km本日最初のピーク、斑尾山。
およそ400mを上がりましたが、なかなか堪えました。
めっちゃ登って、まだかまだかとめっちゃ下って2A到着。45分予定でしたが1時間かかりました。


陣馬ぐらいだと思ってたら甘かったです


斑尾山　標高低いけど景観良好


くだりも直下りです。踏ん張ってモモが疲れます


2A到着



2A ～ 3A　8:35～11:00 14.6km

個人的に、一番辛く感じた区間です。
アップもありますがダウンもあって、それで15kmを2時間半はかかりすぎた。
袴岳まで300m程度のUPあがり、600下がりました。
この区間、スズメバチが発生していて、何人か刺されてました。
わたくし、ちょうどポイズンリムーバーもってて一人刺された方の応急処置をしてあげる事ができました。

ホント辛かった。
右ひざが痛みだしてしまい、写真撮るゆとりすらありませんでした。


ロキソニンもらう決心、ヒザ痛し　エイド間近


3A到着 38.5kmで既に脚は終わりました



3A ～ 4A　11:00～13:20 13.0km

関川と皆呼ぶ区間です。
最初の7km程度は、川沿いの平坦路です。
去年は灼熱地獄だったとか。確かに日陰まったくありません。
そして、平坦のくせに何故か走れません。歩いている人がかなり多いです。

40kmぐらいで、かぶり水がありました。冷たくて気持ち良かった。
ちょうど、昼頃は少し陽がさしたりして暑くなってきていました。
45km地点ぐらいには、宴会隊エイドがありました。非常に助かりました。
しばらく進むとまた山道、そしてつらい急登がありました。。

4A写真も宴会隊エイドも写真撮り忘れてしまいました。


ゾンビだらけです


かぶり水　つめてぇ気持ちえぇー


ちょっと長くて書くの疲れました。

その2へ続く・・・