早いもので・・・

さくらの2回忌でした。
蒼汰は2歳半年。

夜は実家にいったらコロンがいました。
やつももう7歳ぐらいかな。いつまでも若いと思っていたけども。。
なんとなく心臓をちょっと気にしてしまいました。


さくらがいたおかげで蒼汰は大の犬好きです。
野良であろうとなんであろうと犬を見つけると顔をなめてもらおうとして
顔を近づけてニコニコします。

命日

さくらがなくなってちょうど１年となりました。

今でも写真とお骨はうちらの寝室に。

寝室壁に棚をつけました

今も生きていたら、蒼汰と合わせてさぞ大変だったろうなぁとしみじみ思います。
追っかけまわされて毛引っ張られたりしてしまっていたでしょう。

子育てや、2人目を考えているのが大きいですが、新たなわんこを迎えいれるっていうのは
もう当面、もしくはずっと無理なんだろうなぁと思います。

久しぶりにさくらを抱いてやりたくなりました。
モコモコした白い毛が気持ちいいのです。

生前、なくなる半年ぐらい前でしょうか。

今頃は私ら家族の成長を見守っていてくれてるのでしょうか。

写真整理

さくらの写真はどんだけあんのかなーと、嫁と写真を全部集めてたら
あるわあるわ・・・・。延べ500枚以上はありました。


「あー、いろんなカフェ行ってたねー」なんて語らってました。
元町方面によく行ってました。


一番良く撮れてると思われる写真


顔アップ

もうさくらの写真が増える事はありませんが、ちょっとずつ蔵出し写真をUPし続けようと思います。

さくらとの生活を振り返る (5)

私がさくらと出会ったのはさくらが7歳の時でした。

この頃はまだかろうじて犬歯を含めた歯がありました。
でも歯ブラシナシで育っていたさくらはものすごく口がくさかったです。
夏場久々に会ってハァハァいって飛びついてきた時のくさいことくさいこと・・・
嫁もこの頃からたまに磨いてあげてましたが、ちょっと遅かったですね。

9歳ぐらいになると、だいぶグラグラしてきてしまいました。
ケアが足りない＆お年のせいでしょうかね。
ある日病院行って帰ってきたら、歯がごっそりなくなっておりました。
下の歯4本ぐらいしか残っていませんでした。


さくらの肺高血圧は歯からきてるかもしれません。て言われた事があります。
人間もひどいと虫歯から様々な病気に発展したりするので、それと同じですね。
「たられば」を言ってればキリがありませんが、歯がきれいだったらもう少し
心臓病の進行は遅かったのかもしれない。
肺高血圧にはならなかったかもしれません。

さくらとの生活を振り返る (4)

さくらはがいやなものは、まぁ他のワンコも嫌いだろうっていうものばかりでした。

　・雷
　・耳掃除
　・シャワー (水関連)
　・かかりつけの病院
　・爪切り

爪切りぐらいならふるえませんでしたが、それ以外はすべてブルブル震えてました。

雷がなると、ずーっとブルブル震えて部屋の隅っこに行くか嫁に救いを求めていました。
こうなってしまうと、あまり私に救いは求めてきませんでした。
こういう時こそ、「あー、やっぱりファーストチョイスはおかんなのね」って思いました。


耳掃除は、痛い時のトラウマが多分あったと思います。
実際耳切られちゃった形跡があって、どっちかの耳少し短かったです。
私はできないので、いっつも嫁でしたが、最近は病院でやってもらいました。
耳が一番のネックで、終わってからもかなり興奮してました。
そのため、耳掃除のせいで病院内で失神してしまった事もありました。


お風呂も大っ嫌いでした。
水が怖いのかな。トイレは我慢できなかったら水場行ってたくせに。
震えて心拍上がって心臓に負担がかかってたと思います。
なので、体洗うのも神経削りました。　昨日倒れたからなーとか、コンディションに気を使いました。


病院は元々震えてましたが、１度乳腺を取る手術をしてからさらに悪化した気がします。
あの時はお腹上から下まで切ってホチキスで止められて、5日間ぐらい入院してたので
相当なものがあったのでしょう。。

さくらとの生活を振り返る (3)

普段私らが出掛けようとすると出掛けるのがわかるのか、ソワソワし始めます。
いっつも、私か嫁どちらかがお出掛けの服装に着替えるとお出掛けサインを察知して
飛びついてきました。

でも平日は別で、朝私が会社に出掛ける身支度をしても飛びついてきませんでした。
月～金の平日と土日が区別ついてたんですね！
たまに平日休んで家にいる時等、お昼ぐらいになっても飛びついてきました。


心臓病が発覚して、常に絶対安静になってからは飛びつかれるのは
相当ハラハラしました。
出掛けるとバレると、心臓の鼓動がかなり早くなりました。

さくらとの生活を振り返る (2)

さくらは頭が良い面もありましたが、ずるがしこい一面もかなりありました。

うちのリビングはソファー＋こげ茶色の木のテーブルのライフスタイルです。
さくらを留守番させなければいけない時は、大体リビングのソファーに
いてもらいました。

普段はテーブルの上に乗ってはダメ！
としつけられているので決して乗りはしませんでしたが、
留守番中でお人様がいないとなると話は別でした。

家帰ってきてテーブルをよーく眺めると、肉球から出ている汗がそのまま
指紋（足紋？）として残っており、テーブルに乗っていたのがバレバレでした。
それがまたかわいらしくていっつも許していました。

テーブルに乗って何をしてたかというと、「お人様が食べているものを奪い取る！」です。

テーブルに食べ物があるとそれをくわえてソファーにおりて、ソファーとソファーカバーの
間に鼻で必死に隠してました。だから鼻先をすりむいてしまっていたり、毛が抜けてなくなって
しまうという事がよくありました。
決まって隠す場所は嫁父が座るポジションの下で、嫁父がソファーに
座ったら「ムニ！」っとさくらが隠したまんじゅうをつぶしてしまったりするのです。
歯がないくせに、おせんべい隠したりもしてました。

さくらとの生活を振り返る (1)

やっと１週間経ちました。

悲しいですが、さくらがいない生活に慣れてきてしまっています。
ここ１年ぐらい、毎日会社から帰ってきてドアを開けると、
ふとんの上に横になって寝ているさくらがいました。

慣れてきてはいるものの、「あぁ、いないんだな」と毎日会社から帰ってきたら思ってしまいます。


さくらはトイレは外でやるもんだとしつけられていました。
心臓のお薬を投与してからは利尿作用もあって、3～4時間おきに
外へ連れていって用をさせました。
一時期、がんばって部屋にトイレシーツをひいてしつけ直そうとしたんですが、
さくらにとっては悪い事をしてしまうとわかっているようで、ずっと我慢してしまいました。
13歳の心臓病を抱えた老体にムチをうつようで、かわいそうになってしまい、
1回で辞めてしまいました。


とても頭もよくお利口で、水場というものを理解していました。
さくらだけで留守番させていてトイレが我慢できなかった時は、
なんとお風呂場でしていたんですねー。。さくらは。
留守番させて出かけて帰ってくると、たまに風呂場にうんPがありました。
しかも浴槽の蓋の上！
風呂場のドアを閉めてしまっている時は、洗面所の風呂入口の手前マットにしてました。
私は何度か踏んでしまった苦い経験も。。
そういう時でもさくらは悪い事をしてしまったと思って尻尾を丸めてました。

3月5日

3日程経過して少し落ち着きました。

さくらは3月5日の17時頃に発作がおき、そのまま帰ってこれませんでした。
私が会えたのは18時30分ぐらいでした。
数分後には心臓が止まっていたらしいです。
あまり長いこと苦しまずに済んだのでしょう。。。
でも、われ等夫婦はいつもの発作で命を落とす事は想定していなかったため、
あまりの突然の死に衝撃を受けています。


心当たりといえば、なくなる3日ぐらい前から更に呼吸が早くなっていました。
元々心臓の大きさも呼吸の早さも、おそらく通常の倍ぐらいあったのに
それより更に早くなっていたと思います。
寝ている状態でも体全体を使っての呼吸でした。
その時に病院へ連れて行く選択肢を取ってやれば良かったです。


金曜日は、会社をお休みしてさくらの火葬にいきました。
近くのお寺のお墓には、12年ぐらい前になくなった母犬メイちゃんのお墓があります。
少しして暖かくなった頃、さくらのお骨もそこに入れて久々に親子の再会を
させてあげるつもりです。

さくらとお別れ

今日さくらが亡くなりました。
あまりに突然の出来事でした。

結局、いつもの発作が発生したようで、そのまま亡くなってしまいました。
私は仕事中でしたので会社にいました。

考える事、書きたいことはあるのですが、
別途また整理してから書こうと思います。

さくら、今までありがとう。